
こんにちは。暑い日が続いていますがいかがでしょうか?
夏の甲子園(沖縄尚学おめでとうございます!)も終わり、小学生の夏休みも後残り1週間となりました。
わたしも今日はお休みのため、ぶらぶらと近場を散歩しに出かけ秦野市の農協で写真の像を見つけましたので今日はこれを紹介します。
この像は秦野市で昔たばこ作りに貢献した関野作次郎さんという方の胸像です。
秦野市では大昔からたばこ栽培が行われており、産業として発展したのは幕末からのようですが、なんと昭和59年までずっと秦野の産業を支えてきたようです。
この関野作次郎さんは、像の横の説明を読むと秦野市の平沢(小田急線渋沢駅と秦野駅の間)でたばこ栽培の研究に大きく貢献された方のようで、その功績から一時期栃木県の方にも出向いて産業を広めた方のようです。
たばこは今でこそ、健康を害するとされ、需要も減少してきていますが、当時、たばこ産業を発展させ、地域経済の発展に貢献したことは、私は素晴らしいことであると思います。
秦野たばこ祭りというお祭りが毎年9月最終週の土日に秦野駅周辺で開かれます。是非足を運んでみてはいかがでしょうか?