プロレスを家族向けエンタメにかえた人がお亡くなりになりました

報道によると24日にハルク・ホーガンさんがお亡くなりになりました。

71歳だったようです。

 

ハルク・ホーガンさんは一時期の新日本プロレスを支えた全身筋肉の鋼のボディを持つ有名プロレスラーであり、リングコスチュームに「一番(ICHIBAN)」を入れ、日本を愛してくれた方でした。私が覚えている一番の名勝負では、マイクをもって叫んでいるアントニオ猪木氏に必殺技「アックスボンバー」を食らわし、アントニオ猪木氏の舌を破壊したことでしょうか。

 

ハルク・ホーガンさん以前にもスタン・ハンセンやブロディ、テリーとドリーJrのザ・ファンクス、ブッチャーなど全日・新日問わず、多くのプロレスラーがプロレスをエンターテイメントに変貌させたと思いますが、「家族向けのエンターテイメント」に変えたのは、ハルク・ホーガンさんが最初だと思います。当時、プロレスにあまり詳しくない人もスタン・ハンセンは知らなくてもハルク・ホーガンは知っていましたので。

 

しかしあんな全身筋肉でたくましい体を持ってしてもお亡くなりになるというのは、本当にショックです。

ご冥福をお祈り申し上げます。